今回はプロスタッフのガラス研磨剤キイロビンとカーオールが出してる油膜とりパッドってどっちが使いやすいの?って質問が来たので自分なりにまとめてみます!
【油膜ってなに?】
油膜は読んで字のごとく油の膜がガラスに着いている状態の事を言います。
特にフロントガラスに付着していると、雨の時や夜に対向車のライトなどが反射して視界が悪くなり事故につながる可能性があります。
また、ガラスの撥水剤を施工している痛車の撥水剤が劣化して古くなってしまっても油膜になります。
【キイロビンとは】
40年以上前から販売し、ユーザーの皆様から長い間ご愛好いただいている、油膜取りの代名詞「キイロビン」のスタンダードモデルです。 キイロビンは、降雨時の視界不良の原因となるガラスのギラツキや油膜・被膜を確実に除去し、安全なドライブをサポートする商品です。 今まで何を使っても取れない超ガンコな油膜や劣化して見にくくなったガラスコートも、酸化セリウム成分がしっかりと、簡単に落とします。 また、ガラスコーティング作業の前処理剤としてキイロビンを使えば、ガラスコーティング効果が増大します。
油膜落としと言えばキイロビンと言われるくらい有名な油膜落としですね!
【油膜取りパッド】
ギラギラ油膜・劣化したガラスコート剤を速効クリアにする除去促進剤P・A・Aを配合して他を圧倒するスピードで仕上げを実現!
作業は簡単で水をつけて軽くこするだけで、初めての方や女性でもしっかり油膜を落とせます。
それでは2種類の使い方から見ていきましょう!
まずはキイロビンですが、専用のスポンジと研磨剤が入っています。
スポンジは当て板があるんですが、結構柔らかい感じですね!
液を付けて磨く面積にぽつぽつとスタンプをして縦と横に磨いていきます。
磨き方としては、スポンジを握るには、柔らかすぎるので、上から押さえつけて擦るやり方が便利ですね
力が入れれない分、研磨には時間がかかるので、かなり体力を使ってしまいますね。
だけど、スポンジが柔らかい分、ガラスの角まで施工が簡単にすることができました。
続いて、油膜取りパッドですが、これは液剤がパッドについているので、この白い部分に研磨剤が着いているので、わざわざ研磨剤をパッドに付ける必要はありません。
使い方は簡単で、バケツに水を貼ってパッドを濡らした後必死にガラスを縦と横に擦るだけです。
パッドも腰があってかなり硬いので、手に持って磨くのに力が入れやすくてとても簡単にガラスの油膜を落とす事ができます。
キイロビンに比べて、力を入れれる分研磨の時間は早く終わることができましたが、パッドが硬いので、角は磨き上げが難しくて、ガラスの淵のパーツを削ってしまってちょっと使い勝手が悪いなと感じましたね。
今回、キイロビンと油膜取りパッドを検証してみたんですが、私は併用をするのが良いのかなと思いました。広い面積をするのは、キイロビンでは力が入れられずに時間がかかるので油膜取りパッドを使って広い面積は油膜を取って、逆に細かい部分は油膜取りパッドでは入りにくいので、キイロビンで落としていくのが良いと私は思います。
ただ、ガラスの全体面がどうしても大きいので、細かいところを考えなくて早く終わらせたいのならカーオールの油膜取りパッドが痛車のフロントガラスの研磨剤にはおススメですね!
今回の記事が面白いなって思ってもらえたらこれからも痛車についてのブログを書いていきますので、チェックをしてもらえたらと思います。
今回使用した商品はAmazonで購入することができるので、下のリンクから確認してみてください。
これからも、痛車の洗車用品などを紹介していきますのでチェックをしてください。
それでは、痛車の洗車ライフが楽しくなりますように。
ありがとうございました。