今回は、痛車のフロントガラスの撥水剤にプロスタッフの「レインモンスタースプラッシュ」を施工していこうと思います。
【レインモンスタースプラッシュとは】
驚異の超撥水! 塗り込みタイプの窓ガラス用撥水コーティング剤。
業界最大級※の塗り込みヘッドで広いガラス面も一気に施工可能。塗り込んでふき取るだけで手軽に施工が完了します。 シリコーンとフッ素化合物を組み合わせたハイブリッド処方により約4ヵ月持続する超撥水を実現。突然の豪雨や台風時の大雨の際も優れた撥水力で安全な視界を確保します。とにかく撥水力重視の方におすすめ!
※2023年3月時点
要するに、バチバチに水弾きをするガラスのコーティング剤が好きな人にオススメのコーティング剤という事ですね。
【内容量】
100ml
【耐久期間】
約4か月でワイパー摩擦に強い!
【特徴】
・施工で拭き取りがラク!
・油膜がつきにくくなる!
・対向車の急な水はねを弾く
・リア・サイドガラスにも使用OK
・握りやすいボトル形状で、角まで塗れるティアドロップヘッドを採用
ボトルの形も特殊なので実際に使ってみてこのあたりがどれくらい使えるのか見ていこうと思います。
【金額】
約1000円
【使用方法】
※ガラス面の汚れ・ホコリを水洗いで拭き取り、完全に乾かしてください。他のガラスコーティング剤や油膜がついている場合は「キイロビン」を使い除去してください。
①ヘッドを上向きにしてネジキャップをつまみ、<OPENマークの矢印方向に回してキャップを外し、フェルト面を出して下さい。
※ネジキャップを外した状態で、フェルト面を下に向けると液が飛び出しますので注意して下さい。
②フェルト面をガラスに付けた状態でボトル側面を押し、液を適量出してフェルトに液を染み込ませてから塗りムラがないように塗布して下さい。
液を染み込ませたフェルトで縦・横方向にこすりながら隙間なく塗り込んで下さい。塗りスジが乾いたら(夏場:約10分・冬場:約15分)、固く絞ったキレイな濡れタオルで拭き上げて下さい。※視界不良やワイバーのビビリの原因になる為、拭き残しがないように拭き上げて下さい。
③使用後は石ケンで手を良く洗い、しっかりネジキャップを閉めて保管して下さい。
まぁ基本的な使い方は、他のガラス撥水剤と同じなので、商品の説明に行きますか!
モンスターって名前からして、ボトルの形が爪をイメージしているのかかなりとがった形状をしているので、目を引くデザインになっていますよね、もちろん自分もこのデザインに引かれて今回買ったんですがねw
実際に開けてみて持った感じは、この握った時のフィット感がめちゃくちゃよかったです。これは塗り込む時も力を入れれそうでいいですね。
これが、今回このレインモンスターに使われてる角まで塗れるティアドロップヘッドの形って事ですね、涙型?って言ったらいいのかな?丸い面と三角の面の2パターンがあるんですね。
キャップを開けたフェルトもこんな感じで、一回で結構な面積を濡れそうですね。
それでは、使用方法に沿って一回フロントガラスをきれい洗ってから油膜を落として施工をしていきます。
それでは、さっそく塗っていきますが、いきなり塗り込もうと思っても液が出てこないので、ガラスにヘッドを押さえつけて、液体が入っている黄色い部分を数回握る事で、コーティング剤が出てフェルト全体になじんでくるので、それでようやく使うことができます。
私が試したのが冬の寒い時期だったのもあってか、ボトルがちょっと硬くでコーティング剤がちょっと出にくかったので、少し温めてあげてボトルの中の圧力を上げてあげると少し楽に出てくるようになるかもしれないですね。
フェルト全体にコーティング剤がなじんできたので、この商品のオススメのティアドロップヘッドの角を使ってフロントガラスの角を塗ってみたんですが、めちゃくちゃ施工しやすいですね。
正直丸形のガラス撥水剤だと角まで塗ることができないし、塗ってたらボディやステッカーに着いちゃうしって事で結構嫌だったんですがこれはそんなことがなくて、めちゃくちゃ簡単に角まで塗れて使い勝手が良いですね。
フェルトが大きいので塗れる面積も大きいから、本当に便利ですね。しかもボトルの形状が良い感じにフィットして最高です。
フロントガラスの下側も角を立てるんじゃなくてちょっと寝かせて塗り込んで最後角だけティアドロップヘッドで塗り込む事でかなり効率よく施工することができます。
全体を塗り終えるのに大体フロントガラス1枚5分くらいでできるので、めちゃくちゃ簡単にできます。
普段は、ボディ用の撥水剤を施工しているけど、ちゃんとガラス用を施工するのも大切ですね。
塗り残しの確認してたら、下側の真ん中あたりがちょっと塗れていないところがあったんですがおそらくフェルトのコーティング剤がちょうど乾いていたんだと思います。どうしても角から乾いてしまうので、なのでこまめに全体を湿らせるようにボトルを握ってコーティング剤を出すようにした方が良いですね。
20分ほど乾かして、硬く絞ったタオルで拭き上げたんですが、拭き上げも全然伸びることなく簡単に拭き上げをする事ができました。
結構この淵のところが拭き取りにくくてずっとコーティング剤が伸びてくる感じだけどそんなこともなくてスパッと拭きとる事ができました。
本当はこのまま撥水の状況とか確認してみたいんですが、天気が良いので、今度雨の時にどうか確認してまたブログに書きますのでよろしくお願いします。
今回、プロスタッフの「レインモンスタースプラッシュ」を施工してみたんですが、施工方法というよりは、ボトルの握り方がジャストフィットで握りやすくて何より、角まで塗れるティアドロップヘッドの形がめちゃくちゃよかったですね。
ただし、面積が広い分フェルトに染み込んでいるコーティング剤も意外と早く外側から乾いてしまうからもう少し液剤が出やすくなるか、フェルトの吸水性を上げてくれるかしてもらった方が便利になるのかなって思いました。
Amazonで購入することができるので、下のリンクから見てもらえたらと思います。
今後も痛車の洗車に使えそうな情報を発信していきますのでよろしくお願いします。
これからも痛車の洗車ライフが楽しくなりますように。
ありがとうございました。