痛車のコーティングが剥げてきたのでキイロビンで落とす使い方を紹介!

今回は痛車で大切なフロントガラスのコーティングと油膜を取っていこうと思います。f:id:amekuressyu:20250228192708j:image

久しぶりの雨でフロントガラスを見てみたらワイパーの擦れるところのコーティングが落ちているし、運転席側はコーティングが剥げているところがあるので、この今ついているコーティングをしっかり剥いでいこうと思います。
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今回使うのがこちら、プロスタッフから出ているキイロビンです!

ほとんどの痛車乗りは見たことがあると思うので、今回はこれを使って痛車のフロントガラスをきれいにしていきます。

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【キイロビンとは】

40年以上前から販売し、ユーザーの皆様から長い間ご愛好いただいている、油膜取りの代名詞「キイロビン」のスタンダードモデルです。 キイロビンは、降雨時の視界不良の原因となるガラスのギラツキや油膜・被膜を確実に除去し、安全なドライブをサポートする商品です。 今まで何を使っても取れない超ガンコな油膜や劣化して見にくくなったガラスコートも、酸化セリウム成分がしっかりと、簡単に落とします。 また、ガラスコーティング作業の前処理剤としてキイロビンを使えば、ガラスコーティング効果が増大します。

油膜取りと言えばキイロビンと言われるくらいの代名詞ですよね。

代名詞キイロビンがどれくらい効果があるのか気になりますね。

プラスチックのケースにキイロビン本体と、取り扱い説明書、専用のスポンジが入っています。f:id:amekuressyu:20250228192638j:image

【使用方法】

1.ガラスを水洗い

ガラスに砂やほこりが付着したまま作業をするとガラスを傷つけてしまう可能性があるため、まず初めにガラスをしっかりと水洗いし砂やほこりを落とします。

2.キイロビンで油膜を除去

専用のスポンジに適量出して、かるく擦ります。いきなり大きい面積をやるのではなくて小さな面積を擦っていきます。

3.ガラスに着いているキイロビンを洗い流す。

水でキイロビンを勢いよく洗い流します。洗い流した後に水がガラスに引っ付いている状態になれば、油膜や被膜の除去が完了したこととなります。油膜や被膜が残っているようならその部分だけもう一度、手順2.を繰り返してください。

ポイントは、力を入れて擦るのではなくて、優しく何度も擦るが良いみたいですね。

さっそく施工していきましょう!

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まずは、フロントガラスの状態ですが、霧雨が降っている状態なので、コーティングが残っているところと薄くなっている場所が分かりますね。f:id:amekuressyu:20250228192701j:image
それでは、水で一度ガラスをきれいにして行きます。f:id:amekuressyu:20250228192739j:image

キイロビンの中身ですがキイロビンって意外と小さいんだなって持ったら思いますねwf:id:amekuressyu:20250228192607j:image

スポンジですが、白い部分がちょっと硬いですが、全体的にがっちりした感じはなくて普通のスポンジって感じですねw

これで握って施工ができるのか正直不安ですね・・・f:id:amekuressyu:20250228192712j:image

それでは、スポンジを濡らして黄色の面にキイロビンを付けていきます!
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まさかの中で固まっててどばって大量に出てしまった・・・

いっぺんにこんなに出しすぎたらいけないので用法容量は守りましょう!
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とりあえず出たものは仕方ないので、ガラスにスタンプしていきます。

スタンプしたところが弾いてて、コーティングがしっかり残っているのが分かりますね。

これを専用スポンジで擦って落としていくので、とにかく擦っていきます。
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とにかく擦りに擦り上げて10分くらいで半分までやりました。

ちなみに、写真の右側は白くくすんでいますがこれがコーティングが剥げて、キイロビンの液体が着いている状態です。
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コーティングが剥がれていない部分は、このように弾いているので、この部分またキイロビンをつけて落ちるまで擦ります。
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半分終わらしたんですが、もう腕がパンパンになってきていますね・・・

正直スポンジに腰が無いのでめちゃくちゃ疲れる感じがありますね。
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いっそのこと、近くは、スポンジを上から押さえてしまえばいいかという事でやってみたんですが、これがけっこう力が入っていい具合にコーティングを早く落とす事ができました。

この時点で結構腕はつらい状態です・・・f:id:amekuressyu:20250228192735j:image

フロントガラス全面施工するのに約20分くらいかかったんですが、結構大変でしたね・・・
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全体的に撥水している場所が無くなったのを確認していきます。
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角の方もしっかり確認しておくのが大切ですね。

意外と角はしっかり取れていないことがあるので、確認しておきましょう。

それでは、キイロビンの液をしっかり水で流して研磨剤を流していきます。

完全にコーティングが落ちて撥水しているところが無くなったら終わりですね。f:id:amekuressyu:20250228192630j:image

水の膜が着いていますが、完全にコーティングを落としたので、全く分からない状態になっているので、これで油膜と古いコーティングはしっかり剥ぐことができました!

トータルで言うと30分くらいかかったのかなと思います。

今回プロスタッフが出しているキイロビンを使用して痛車のフロントガラスの油膜と古いコーティング剤を剥がしてみたんですが、めちゃくちゃ疲れました。

何が疲れたかというと、スポンジに全然力が入らないので、擦っても擦っても油膜が落ちないんですよね。

ある程度取れたら、そこからは簡単に落ちてくれるんですが、はじめのきっかけが本当に大変でした。

効果はしっかりあるんですが、キイロビンを使って油膜を落とすときは諦めずに擦り続けましょう!

今回の記事が面白いなって思ってもらえたらこれからも痛車についてのブログを書いていきますので、チェックをしてもらえたらと思います。

今回使用した商品はAmazonで購入することができるので、下のリンクから確認してみてください。

キイロビン

これからも、痛車の洗車用品などを紹介していきますのでチェックをしてください。

それでは、痛車の洗車ライフが楽しくなりますように。

ありがとうございました。