今回は、痛車にリンレイが出している、ガラス系ハードコーティングの「GガードNEO」を施工してみました。
【GガードNEOとは】
GガードNEOはリンレイが出している、ふき取り不要のガラス系ハードコーティング剤になります。
【特徴】
ボディのコーティングだけでなく、ヘッドライト・メッキパーツ・未塗装樹脂・ホイールに使用でき、水アカ・汚れから徹底的にガードしてくれるコーティング剤です。
反応性ガラス系成分R・G・C配合、ガラスのようなクリアな光沢に仕上がり塗り重ねるほど厚く強靭な被膜になります。
高撥水成分MQレジンと滑水促進成分Si-R配合、流れ落ちる水ハジキを実現。
【耐久】
艶と撥水性はなんと約18か月持つそうです。
※一応環境によって前後しますって書いてあったけどそれは仕方ないかなw
【価格】
約2000円
【使い方】
1.洗車をしてキズの原因となる砂・ホコリを除去し、水をよくふき取ってください。
※本製品はクリーナー成分を含まないので、コンパウンド等で下地処理(水アカ除去、鉄粉除去)することをお勧めします。
2.ボトルのキャップが締まっていることを確認してからよく振り、付属のスプレーに付け替えてください。(キャップは保管する際に使用するので捨てないでください)
3.ボディを手で触って熱くないこと確認してください。熱い場合は日陰等に移動し、ボディを充分に冷ましてください。
4.ボディに2~3回スプレーし、付属のクロスで液が乾燥する前にすばやく塗りあとがなくなりツヤが出るまで塗り込んでください (使用量目安:50×50㎝に10~12回スプレー)。
※本製品は乾燥と同時に被膜を形成するので、液滴やふきスジが残っている状態で乾燥するとムラ等、仕上がり不良の原因になります。塗りあとがなくなり仕上がるまでは液を乾燥させないように注意してください。
5.一度に大きな面積に施工すると液が乾いてムラの原因になるので、小面積ずつ施工してください。風などで液が飛ばされる場合や液が乾きやすい場合は、クロスにスプレーしてご使用ください。
6.クロスが湿ってくると仕上げにくくなるので、クロスに液が馴染んできたら液量を加減したり、クロスの使用面を替えて使用してください。
※液が乾いてムラ等、仕上がり不良が発生した場合は、すぐに本液を再度スプレーし、仕上げてください。修正できない場合はコンパウンドで被膜を除去してから再施工してください。
7.仕上がり不良の原因になることがあるので、施工後1~2時間は水との接触を避け充分乾燥させてください。
※重ね塗りをする場合は3時間以上の間隔をあけてください。
8.使用後はスプレーをキャップに付け替えて保管してください。取り外したスプレーは、以下の「スプレー保管手順」に従って保管してください。
※本液は被膜性が強く、使用したままキャップに付け替えずに保管するとスプレーの詰まりの原因となることがあります。
9.クロスは使用後、中性洗剤で洗い、洗剤分を充分にすすいで乾燥させてから保管してください。
結構事細かに使い方が書いてあるんので、シミになりやすい商品なのかもしれないですね。
しかも、施工後1時間~2時間は水に濡らしたらダメってのは、施工の環境を考えないといけないですね。
それでは、商品の箱をしっかりと確認していきましょう。
全体的にメタル感があってかっこいいですね。こういうパッケージって引かれちゃいますねw
ガラスのようなクリアな光沢に仕上がるってなってるけど、こんなにくっきり艶が出るのか実際に試してみようと思います。
流動撥水という事ですが、撥水もどうなるのか気になりますね。
それでは、中身の確認をしていきます。
箱から中身を出してみたら、GガードNEOの入っているボトルと、スプレーの頭、そして、鏡面仕上げのマイクロファイバークロスが1枚入っていました。
スプレーボトルとスプレーの頭が分かれているのは初めて見たんですが、他にもあるんですかね?
鏡面仕上げマイクロファイバークロスも袋に入っていて、使用方法がしっかり記載されているので、丁寧でありがたい商品ですね。
それでは、ボトルをしっかり振ってからスプレーに変えて、使う前にもしっかり振ってから数回試し打ちをしてすぐにスプレーが出るのを確認しておくといいと思います。
初めは空気が入っているので、数回押すだけでちゃんと使えるようになります。
それでは、洗車した、痛車に直接スプレーしていくんですが、使用方法の中で「ボディに2~3回スプレーし、付属のクロスで液が乾燥する前にすばやく塗りあとがなくなりツヤが出るまで塗り込んでください (使用量目安:50×50㎝に10~12回スプレー)。」となっているんですが、2~3回のスプレーでいいのか、それとも、目安の50×50㎝に10~12回スプレーをした方がここは書き方をしっかりしてほしいなって思います。
今回はボンネット一枚に20プッシュしましたが、結構使うなって感じましたね。
スプレーをして、付属の鏡面仕上げマイクロファイバークロスで塗り込みをしていくんですが、塗り込んでいくと、だんだん滑りが良くなっていってツルツルになるので、めちゃくちゃ気持ちいですね。
そして、一回施工をしただけで、めちゃくちゃテカッテカになってびっくりしました。
アップで撮ってみたんですが、一枚膜がある感じに施工ができてめちゃくちゃいい皮膜ができてるのが分かります。
拡大したら、自分の来ている服のロゴまで見えそうですねww
一回の施工でこんなにきれいになるのはびっくりしました。
痛車のステッカーはどうしても洗車傷がつきやすいんですが、今回のこの「GガードNEO」を施工すると、気になっていた洗車傷も隠れてわかりにくくなっていました。
このコーティング剤、洗車傷のある痛車のステッカーにめっちゃいいかも!
そして、コーティングが定着するのに1~2時間かかるという事なので、しっかりコーティングが定着するように、翌日以降に撥水とツヤを確認していきます。
最後に、スプレーを使った、スプレーノズルの洗浄を忘れないようにして、ボトルの蓋を交換します。
説明書通り使ったまま放置してたら、ガラス成分が固着して使えなくなると思うのでしっかりと水で洗い流してボトルの近くに保管しておきましょう。
今回、リンレイが出している、ガラス系ハードコーティングの「GガードNEO」を施工してみたんですが、施工方法のスプレーの回数が結局何回噴き付けたらいいのかもう少し明確にしてほしいですね。
ただし、施工方法に関しては特に難しい事もなくて、塗り込みもシミになることもなくて施工も簡単でした。
何より、施工後のツヤに関しては、塗り込んですぐにめちゃくちゃツヤが出て洗車傷も見えにくくなるっていうのがまじでいいね。
あとはしっかり定着して撥水がどうなるか確認するのがめちゃくちゃ楽しみですね。
とりあえず、撥水については、後日行っていこうと思うので、またチェックをしてもらえたらと思います。
今回使用した商品はAmazonで購入することができるので、下のリンクから確認してもらえたらと思います。
これからも、痛車の洗車用品などを紹介していきますのでチェックをしてください。
それでは、痛車の洗車ライフが楽しくなりますように。
ありがとうございました。