今回FW1を頂いたので、痛車への施工をしっかりと行っていこうと思います。
前回にFW1を施工したこともあるので、そちらもよかったら見てください。
FW1は、スーパーとかお店の駐車場とかで実演して訪問販売をしている商品で、カー用品店では買えない商品になっています。
実際に、自分の車に施工をしてもらってこういう感じですって言う風に販売をしている商品なので見たことがある人も多いんじゃないかなって思います。
ただ、Amazonでも販売しているので、イベント限定商品というわけではないみたいですね。
・FW1
価格も3200円となってて、1本でセダンを3台分施工できる容量になっています。
成分は、潤滑剤とカルナウバ蝋が入っています。
カルナウバ蝋が入っているって事は、ハンネリとか固形のワックスのスプレータイプって事ですね。
では早速施工していきます。
まずは、水洗いでボディについている砂埃を落としていきます。
そして、違いが分かるようにマスキングテープをしていきます。
顔も部分には、プロテクションフィルムを施工しているので、そこも確認します。
では早速FW1を施工していきます。
こんなかわいい顔に塗り込んでしまうってなんか罪悪感がありますが、きれいにしていきましょう!
まずは、施工前の撥水状況はこんな感じです。
FW1施工前! pic.twitter.com/sOpQywtsvs
— しゅん (@syunn1216) September 13, 2024
それでは、プロテクションフィルムの場所と、通常のステッカーの場所にスプレーをします。
スプレーしてもこもこって泡が立つわけではなくて、噴いた場所にワックスを重ねて乗って来るって感じですね。
通常のステッカー側はこういった感じです。
プロテクションフィルム側はこういった感じです。
このまま拭き上げるんじゃなくて、一度、全体に塗り伸ばしていきます。
塗り伸ばさなくて拭き上げようとしても結果として塗り伸ばすことになるので、はじめから全体に広げるように伸ばす方が楽です!
写真からもわかるように、完全に柔らかいワックスが中身なので、出しすぎてしまうと、拭き上げるのがめちゃくちゃ大変になるので、少量を拭いて広げるのがいいです。
正直私は出しすぎました・・・
しっかりと、吹き上げをして余分なワックスを拭き取ることで、肌触りがつるっつるになっていつまでも触っていたいボディになります!
施工して、艶がどう変わったか痛車のステッカー側を確認すると、色が薄いからなのか、あまり目に見えた変化はありません・・・
少し色の深みがあるかなってくらいであまり変化はわからないですね・・・
今度は、プロテクションフィルム側ですが、こっちは目に見えるくらい艶が出ました!
マスキングテープを貼っていた境目で線ができて違いがはっきりしています。
かなり艶が出てプロテクションフィルムの上に一枚膜がしっかりできているのが分かります。
ここまで境目があると気持ちいですね。
施工していないプロテクションフィルムと、FW1を施工した痛車を見比べると、通常のステッカーに深みが増しているので、シートの境目はわかるけど、艶は変わらない感じですね。ここからは、撥水性は変わりがあったのか確認してみます。
FW1施工後! pic.twitter.com/njUjde8Bnt
— しゅん (@syunn1216) September 13, 2024
これは目に見えて違いが分かるってほどではないですが、施工している場所は水がはやく流れているように感じます
今回FW1を使った感想としては、固形WAXやハンネリWAXをスプレーして塗布している感じですね。
液剤を出しすぎると、拭き上げるのがめちゃくちゃ大変で何度も拭き上げないといけないので、薄く塗り伸ばしていくのがいいのかなって思います。
撥水性能は、バチバチに弾いているわけではないので疎水って感じですね。
濃い色の痛車に施工するのは艶も出てきれいになりますね。
普段の液体ワックスとは違うものを使ってみたいという人にはいいかもしれないですね。