今回は、痛車乗りの知り合いがカウルトップの未塗装樹脂が白化してるから何か対策は無いかって相談を受けたので、コメリのオリジナルブランドから出てる未塗装樹脂コーティング剤を使っていこうと思います。
【未塗装樹脂製コーティング剤とは】
新車時からの樹脂製パーツのコーティング、色あせてきたバンパーやフェンダーなどの黒ツヤ復活!
大容量でたっぷり施工できます。
【使用箇所】
バンパー、ワイパーまわり、ルーフレール、ドアミラーまわり、サイドステップ、フェンダーアーチ他、樹脂製ダッシュボード、ドアパネル、オートバイの樹脂製パーツなど
【使用方法】
1.洗浄
塗布面をカーシャンプを使用して洗浄します。
2.適量取る
塗布面が乾燥したら、付属のスポンジにコーティング剤を適量含ませます。
3.塗布
できるだけ薄く延ばすように塗布します。※狭いすき間などはスポンジをカットして塗布してください。
4.ふき取り
塗布後5~10分の間に付属のクロスでふき取り、そのまま硬化させます。※硬化中は雨などに濡れないようにしてください。
効果時間目安:夏場1時間、冬場2時間
塗りムラの出にくい塗り方
縦・横交互に薄く均一に塗り伸ばし、付属のクロスでふき取りをしてください。
【耐久期間】
1年間
【内容量】
500ml
それでは、使っていこうと思います。
今回使っていく痛車のカウルトップですが20年近く使われてる状態です。
きれいに見えるけど一部白ボケしてるのがわかりますね。
シミもついています。
それでは、一度洗車をしていこうと思います。今回の洗車で使っていくのは、コメリの酸性クリーナーとリンレイのウルトラハードクリーナーとシュアラスターのカーシャンプーで3PH洗車をしていきます。
まず、シュアラスターのカーシャンプーで洗った後にウルトラハードクリーナーで洗い、そのあとに、もう一度シュアラスターのカーシャンプーで濯いで、コメリの酸性クリーナーで洗った後に、シュアラスターのカーシャンプーで洗って終わりです。
ちなみに洗った後は一部未塗装樹脂が復活したところもありましたがそういったところは汚れが未塗装樹脂のシボに入って汚かっただけでそこは今回未塗装樹脂製コーティング剤を塗ることで劣化防止になるのかなと思います。
専用のスポンジに液を付けて塗り伸ばしていくんですが、はじめは吸収されるのが多いのかあまり伸びなくてちょっと多めに液を出していました。
同じ場所を2~3回塗っていくと、全体的に色が落ち着いてきました。
塗ってすぐは、こんな感じでべちゃべちゃな感じです。
ここから、専用のマイクロファイバークロスがあったんですが、今回は諸事情でこの使い捨てのマイクロファイバークロスを使って拭き上げていきます。
拭き上げてをした直後ですが、結構黒光りしてかなり簡単に未塗装樹脂の光沢が復活しましたね。こっから、約1時間太陽に当てて乾燥させます。
さて、色が引くかそのままか1時間後の状態を確認してみましょう!
全体的には黒光りが復活していますね。
ただ、一部劣化なのか汚れなのかわからないですが、ちょっと復活できなかった場所がありますね。
施工していた人曰く、劣化がひどくて復活しなかったのかもしれないから、今度はメラミンスポンジでこすってきれいにしてからもう一度やってみたい。と言われたので、後日改めて施工されるみたいです。
今回、施工してみた結果としては、劣化の具合によっては直らない場所がありましたが、8割方白化がなくなったので、これはかなり効果があると思います。
耐久については今後また聞いてみようと思うので、気になる方はブログのチェックをしてください。
今回の記事が面白いなって思ってもらえたらこれからも痛車の洗車についてのブログを書いていきますので、チェックをしてもらえたらと思います。
こんなの痛車の洗車に試してってのがあればコメント欄で教えてください。
今回使用した商品はコメリの店頭で購入することができるので、確認してみてください。
これからも、痛車の洗車用品などを紹介していきますのでチェックをしてください。
それでは、痛車の洗車ライフが楽しくなりますように。