解氷スプレーを痛車のステッカーに噴き付けて放置をしたらどうなるのか検証してみました!
以前のブログでは、痛車のステッカーに直接スプレーしてすぐにふき取った時の検証を行っていますのでまだ読んでいない人は下のリンクから確認ください。
痛車に解氷スプレーがかかったらどうなるのか試してみた! - サブログ
以前は、すぐにふき取ったら、ちょっと撥水が落ちているのかな?って感じだったんです。
そこで、今回は、痛車のステッカーに直接スプレーして、そのまま放置したらどうなるのか検証してみました。
まず、解氷スプレーとは軽く説明ですが、冬場の車のフロントガラスについた霜や雪を素早く溶かすためのスプレーです。
【成分】
アルコール類
【注意】
塗装面やゴム、プラスチックなどに付着しないように注意してください。万一、付着した場合は変質する前に直ちに布なので拭き取ってください。
アルコール類なので、おそらく痛車のステッカーの表面を多少侵すのかなって思いますが、確認していきましょう!
今回は、ステッカーの色が濃い部分と薄い部分で違いが分かるようにした方がいいと思い、マスキングテープで四角の枠を設定します。
そして、その中に解氷スプレーを直接噴いていって、時間を置いてどうなるのか見ていこうと思います。
それでは、今回もこちらの解氷スプレーを使っていきます。
全体的にスプレーしましたが、撥水が効いている為に一部弾いていますが、そのまま1時間放置していきます。
ちなみに、直接痛車のステッカーにスプレーしたので、マスキングテープの周りにもかなり散っていますが、そのまま放置で経過を見ていきます。
上側も結構散っているのが分かります。
それでは解氷スプレーを塗布して1時間経過したので、確認してみるとちょっと残っているけど、ほとんど乾燥していました。
ちょっとマスキングテープに染み込んでいるので、色写りとかしていないか心配ですがとりあえずマスキングを剥がしてみます。
とりあえず、マスキングテープの色写りは無かったので安心でしたねw
しかも、見た感じシミになって色が変になっている場所は見当たりませんでした。
それでは、撥水がどうなっているのか実際に水を掛けて確認してみましょう!
解氷スプレーして放置したらかけたところがコーティング落ちてる・・・https://t.co/qnrB3PZLUM#痛車洗車道 pic.twitter.com/S0zxZASy1B
— しゅん (@syunn1216) January 6, 2025
これは、解氷スプレーをしたところがやっぱり撥水が落ちているように思えますね。
水玉もなんだかいびつになっているし、よく見たらべちゃっとした感じに水が乗っているので、これはコーティングが無くなっていますね。
とりあえず、解氷スプレーが残っていて撥水が落ちている可能性もあるので、一度しっかり洗ってからもう一度撥水を確認してみます!
解氷スプレーして、洗車しても放置してたところの撥水がやっぱり落ちてるな・・・https://t.co/qnrB3PZLUM#痛車洗車道 pic.twitter.com/CnmF17dR1B
— しゅん (@syunn1216) January 6, 2025
これは確実に、解氷スプレーがかかっていた場所のコーティングが落ちてしまっていますね・・・
今回の結果から、解氷スプレーが痛車のステッカーに着いた場合は、極力早くふき取るのが良いというのが分かりました。
もちろん、窓ガラスが凍り付いているのを溶かすには最適ですが、絶対に痛車のステッカーに着いた場合は、すぐにふき取ることをしてください!
解氷スプレーはホームセンターでも購入できますが、Amazonで購入することもできるので下のリンクから確認してください。
これからも、痛車に乗っていて、洗車や気になることを記事にしていこうと思いますので、チェックしてもらえたらと思います。
それでは、痛車の洗車ライフが楽しくなりますように。
ありがとうございました。