痛車に貼っているプロテクションフィルムの洗車傷にKUREが出している、LOOX表面仕上げ剤を使うと、プロテクションフィルムの洗車傷が消えてツヤが復活するのかもしくは傷がついてしまうのか、気になったので実際に使ってみます。
もちろん、以前このLOOX表面仕上げ剤は痛車のステッカーに使うと、ステッカーに傷が入ってしまって、線傷まみれになってしまった事があるので、使ってはいけないんですが、普通の痛車のステッカーより傷に強いので、違いがあるのかというのも検証していきます。
LOOX表面仕上げ剤とは
KUREのLOOX表面仕上げ剤は0.7ミクロンの微細な粒子で小傷を消して、カルバナを含む3種類のWAXを配合しているので、これ1本でボディやホイール、ヘッドライト、自転車のフレームなどの汚れを落として、さらにキズを消して美しい輝きを引き出すことが出来る商品です。
使用できる箇所
自動車とオートバイ、自転車などの金属・硬質プラスチック・メッキに使用します。
使用できない箇所
・車のウィンドウ、オートバイのシールドなど視界に関わる箇所
・貴金属、美術品、ヘアライン面、しぼ仕上げ面、つや消し仕上げ面、凹凸面、ポリエチレンやポリプロピレン等の軟質プラスチック
・タイヤ、ゴム、レザー、レンズ類、液晶画面
・塗装が弱い箇所(ナンバープレートやホイールキャップなど)
・表面コートが弱い箇所
・ポリマー加工など特殊処理を施した面
・表面処理が弱いメッキ
・滑ると危険な箇所
となっています。もちろん、使用してはいけない場所に軟質プラスチックとなっているので、今回も人体実験という事で、挑戦していきます。
いやー前回の事で結果ががかってるからマジで使うのつらいですね・・・
人体実験なので頑張りましょう!
まずは、スプレーをよく振って中身をしっかりと攪拌して混ぜていきます。
そうして、きれいなウエスに噴き付けて準備をすると、泡で出てくるんですが、出てくる感じは、結構モコモコと出てくるので、触ってももちもちって感じですね。
磨いていく前に、ステッカーにホコリ汚れがあると、傷の原因になるので、しっかり水でしっかり流しておきましょう。
では、施工の準備が終わったので、頑張って磨いていきましょう!!
正直、傷になるってわかっていてもやっていくのは結構つらい感じがありましたね・・・
しっかり縦と横に動かして磨いていきますが、あれ?これは通常の痛車のステッカーに比べたら、びっくりするくらい、傷にならずに、磨けてるように見えました。
では、動画でどれくらいきれいになったのか見てみましょう。
プロテクションフィルムは磨いても傷にならないくらい強いフィルムってことがわかります!#痛車洗車道 pic.twitter.com/fYFzqiWKXX
— しゅん (@syunn1216) November 14, 2024
正直、ほとんど傷も無くなっているのでプロテクションフィルムって本当に強いんだなって感心してしまいました。
では、通常の痛車のステッカーとプロテクションフィルムの違いを見てみましょう。
普通の痛車のステッカーとプロテクションフィルムの違いをチェック!#痛車洗車道 pic.twitter.com/KvI6P9eP4y
— しゅん (@syunn1216) November 14, 2024
全然違ってびっくりですよね。
普通のステッカーの部分は線傷まみれでなんだか残念な状態になっていますが、プロテクションフィルムの方は、一度磨いたとは思えないくらいしっかりときれいになっています。
それでは、最後にはWAXが入っているって事なので、撥水性能はどうなってるのか確認します。
研磨剤で磨いたら、プロテクションフィルムが親水になってしまった・・・#痛車洗車道 pic.twitter.com/BSWUDv56mn
— しゅん (@syunn1216) November 14, 2024
WAXが入っているのになんか一切撥水しなくなってしまいました。めちゃくちゃ親水の状態になってしまったんですが、おそらく、プロテクションフィルムのトップコートを落としてしまったみたいで、全く使えなくなってしまいました。
これから、LOOX表面仕上げ剤を使って磨いていこうと思っていつ人は、絶対に使えないので、気を付けましょう。
LOOX表面仕上げ剤がどんな商品か気になっている人は、下にリンクを貼っておきますので、確認してみてください。
痛車の洗車をしていて、こんな失敗があった等ありました。教えてください。
それでは、楽しいい痛車の洗車を楽しんでください。