痛車に貼っているプロテクションフィルムにコーナンが出している簡単艶WAXスプレーを使ってみたので施工方法とどれくらい艶が出るのか確認していきます!
プロテクションフィルムは、汚れや傷、飛び石、紫外線から塗装面やステッカーを保護する特殊フィルムになっています。
コーナンの簡単艶WAXスプレーは洗車後のボディにスプレーして、拭き上げるだけの簡単な施工でWAX効果が得られ、天然カルナバロウとSiオイル配合で輝かしい艶をボディに与え、撥水被膜が雨や汚れからボディを守ってくれます。すべてのボディ色に対応していて、ノーコンパウンドの商品です。
お値段は、約500円です。
使用用途は、自動車用ボディの艶出し用となっているので、ガラスやミラー、ライト類へは使用できないみたいです。
使用成分は、シリコーン、カルナバロウ、アルコール類が使われているみたいで、おそらくシリコーンが艶を出してくれるけど、ガラス等に使ったら油膜になるから使えないのかなと思います。
内容量は、500mlで中型車10台~12台くらいが使える目安になっています。
では早速どうなるのか痛車に使っていきたいと思います。
施工方法として、まずは砂埃やゴミを洗い流すのと、前に残っていた、コーティングをしっかり落とすために、アルカリ性のカーシャンプーでお世話になっている、リンレイのウルトラハードクリーナーを使ってしっかり洗います。
その後、シュアラスターのカーシャンプーでしっかりウルトラハードクリーナーの洗い残しをしっかりと流して、ステッカー本来の状態にします。
コーティングのない状態の痛車!
— しゅん (@syunn1216) November 3, 2024
リンレイのウルトラハードクリーナーでしっかり洗浄!https://t.co/odSWcACIMb#痛車洗車道 pic.twitter.com/7Oczxvt41r
やっぱり痛車はステッカーを貼っているから、普通の車みたいに親水にはならないけど、コーティングが無いと水の残り方がいびつになるんですよね・・・
それでは、汚れも落としたので、コーナンの簡単艶WAXスプレーを使っていきます。
必ず、準備しておかないといけないのが、塗り込みと拭き上げのマイクロファイバータオルが必要なので、絶対に忘れないようにしてください。
では、施工した面としてない面で違いがあるのか確認するためにマスキングテープを引いて境目を作ります。
今回は右側に簡単艶WAXスプレーを施工していきます。
それでは、使っていきますが、スプレーボトルのロックがかかっているので、×から手前の三角を上に向ける事でロックが外れて使うことができます。
ちなみに、スプレーの範囲が2種類あって、細目に出るのと、広めに出る2パターンがあるので使いやすい方を選ぶのが良いと思います。今回私は、広めに出るほうで施工しました。
ワンプッシュで、結構広範囲に広がるので、風が強いところでやるときは細い方でやるか、タオルに直接つけて塗り込むのが良いと思います。
ちょうど噴きかけた時に風が吹いてしまって施工面が少し大きくなってしまいました・・・
簡単艶WAXスプレーを噴きかけたら水で濡らして絞ったタオルで伸ばして塗り込みをして拭き上げると、ホームセンターの500円の商品とは思えないくらい艶がでてきました!!しっかり濃くなってくれたので、プロテクションフィルムでもかなり効果があります。
輪郭もすっきりした感じになってくっきりしたように見えます。
撥水はどんな感じなのかシャワーをかけて見てみましょう!
プロテクションフィルムにコーナンの簡単艶WAXを使ってみたけど、しっかりコーティング載ってるな!#痛車洗車道 pic.twitter.com/SP8ocOgaFj
— しゅん (@syunn1216) November 3, 2024
しっかりと撥水もしていて、気持ちいいですね。
ホムセンで値段も500円くらいでお買い得の商品と思います。
それでは、最後にこの商品の目玉の艶について見てきます。
プロテクションフィルムの場合は左右差で目に見えて境目は着いていなかったんですが、リボンの色が施工した面では深みがある色になっていました。
今回、ホムセンのコーナンが出している、簡単艶WAXスプレーを痛車に使ってみたんですが、ホムセンの商品と侮っていましたが、結構優秀な商品です。
スプレーした時も結構シャバイ感じで広がって光沢もそんなに出ないんじゃないかなって思ってたんですが、実際やってみたらしっかり艶も出ているし、何より、撥水もしっかり出てびっくりしました。
今回使った商品
プロテクションフィルムを施工してみたいと思っている人は、安心したお店に依頼する事をオススメします。
痛車でプロテクションフィルムを貼っていて、コーティング何にしようって悩んでいる人は一度使ってみてもいいと思います。
これからも痛車の洗車ライフを楽しみましょう!