痛車の洗車をしたら必ず簡易コーティングをすると思いますが、簡易コーティングに使ったタオルってどうやって洗っていますか?
私は、今まで簡易コーティングの塗り込みと拭き上げに使ったタオルは普通に洗濯をしてたんですが、次に使う時になんか肌触りがギシギシとしていて吸水性が全くなくなってしまって使えなくなってしまう事がありました。
そんな時は、もう使えないから、足回り専用に落として最後は捨てるんですが、一度簡易コーティングの拭き上げに使ったら、もうギシギシになってしまうんですよね。
そこで以前ネットで見たのを実際にやってみたので紹介します。
まず、簡易コーティングの拭き上げに使ったタオルがごわついて吸水性が無くなってしまう理由から説明します。
それは、簡易コーティングの拭き上げに使ったタオルにコーティング剤が残ってしまってタオルの繊維をコーティングしてしまっているからなんです。
だったら、このコーティング剤をしっかり落としてしまえばいいって事ですよね。
そう、コーティング剤を落とす洗剤というと、アルカリ性洗剤でみんな大好きリンレイのウルトラハードクリーナーを使うといいんです。
なんでタオルをカーシャンプーで洗うの?って思うかもしれないけど、痛車の洗車で残っているコーティングをしっかり落とすのに使うので、これでタオルを洗うのが一番手っ取り早いんです。
洗い方としては、水洗いしたタオルに直接ウルトラハードクリーナーを噴きかけてしっかりもみ洗いをします。
そうすると、全く泡立たないので、一度水でゆすいで、今度は1l水を入れて5プッシュを入れたバケツを準備して、その中に5分ほどつけ置きをすると、コーティング剤が解けてきて油が浮いてくるので、浮いてきたらしっかりも擦り洗いをしていきます。
もう一度タオルに直接ウルトラハードクリーナーを付けてしっかり洗います。
最後に、洗剤をしっかり水で洗い流して絞って乾かすだけです。
拭き上げのタオルがギシギシになってしまうのは、コーティングの液剤が残って固まってしまっていただけなので、しっかりそれを溶かして落とすだけで長く使えるって事ですね!
痛車の洗車をしていて、タオルの吸水性が悪いなと思う人は、試してみてください。
これからも、痛車の洗車ライフを楽しみましょう!