痛車のステッカーを長持ちさせる洗車の方法を紹介します。
大切な痛車を長く保たせるために行う洗車をは、鉄粉を落とす事です。
痛車に乗っている人から、3年でシートの劣化がひどくて貼りなおしたと話を聞きました。
ほかにも、「たまーに洗車はしていたけど2年くらいでステッカーがひび割れしてきてるんですが、なんでですかね?」って相談を受けました。
この二人は住んでいる地域も全く違うのですが、2年から3年で痛車のステッカーがひび割れるくらい痛んでしまったという共通点があるんです。
それで、この二人の接点が何かないかと調べていると、二人とも工場に勤めていて痛車で出勤しているっていうのが分かりました。
そこで、洗車の事で、二人に確認すると、一人は全く洗車をしないし、一人は、カーシャンプーでの洗車だけと言っていました。
そこから、ステッカーの劣化を速める物として、鉄粉が関係していると思います。
鉄粉は車に付着すると、ボディに刺さって、錆を発生させたり、ボディへのダメージを与えるので、ボディより柔らか痛車のステッカーに刺さってしまったら、ステッカーをボロボロにしてしまうのは当たり前です。
自分は鉄粉除去を4か月から半年くらいでやっているんですが、それでも鉄粉が付着しています。
特にルーフやボンネットは鉄粉の付着がすごいので、ステッカーの劣化の原因は鉄粉がかかわっています。
鉄粉取りには、ねんどの鉄粉取りが簡単ですが、痛車のステッカーに傷をつけてしまうので、鉄粉除去剤を使用した鉄粉取りがおススメです。
車一台をやろうと思うと、市販されているスプレータイプでは足らないので、Amazonで売っている大容量タイプが値段も安いです。
せっかく自分の大切な痛車がボロボロになるのは悲しいので、洗車のほかに定期的に鉄粉の除去をするのが大切です。