線路や、工場の近くに止めている痛車で、しばらく洗車をしてなくて、久しぶりに洗車をしたらなんかコーティングを掛けたのにざらざらしている感じが無いですか?
そのざらざらした感じは、車の汚れではなくて鉄粉が残っている可能性があります。
ざらざらしている状態でワックスとかコーティングをしても意味がないので、しっかりと鉄粉のざらざらを取る必要があるんです。
だけど、痛車って普通の車の塗装と違ってステッカーを貼っているので鉄粉落としってどうしたらいいのかわからないですよね?
私も怖くてどうしたらいいのか悩んだんですが、鉄粉落としの溶剤を使って問題ないって記事を見たことがあったので、試してみました。
使ったのは、ピットワークの強力鉄粉除去クリーナーです。
なぜ、この商品にしたのかというと、これは、自動車メーカーの日産でも使われている商品なので安心して使えると思って買ってみました。
通常の使用法は、原液のまま使用するってなっていたんですが、さすがにいきなりは怖かったので、1:1で薄めて使用しました。
ちなみに、匂いは、めちゃくちゃ臭くて、硫黄の匂いがするので気を付けてください。
すると、しっかりと反応があって、紫色のぷつぷつが出たんです。
この反応しているのが、鉄粉なので、この反応が消えるまで、しっかりとかけて反応が無くなるまで液を付けます。
ちなみに、シミの原因になるので液が乾かないように放置は絶対にしないようにしてください。
この反応が無くなって、しっかりと洗い流したら、さっきまでざらざらしていたボディがツルッツルになっていたので感動しました。
痛車のステッカーやボディが洗車してもざらざらしている人は、ぜひ一度鉄粉除去剤を使用して鉄粉を落としてみてください。
今回私が購入した鉄粉除去剤はAmazonで購入できるので下のリンクから購入できます。