今回は、YouTubeチャンネルのぬぬファクトリーが出しているPOMLのDevil's tearを痛車に施工していこうと思います。

【Devil's tearとは】
・膜厚なセラミックコーティングならではの耐ケミカル性能とクリアな艶感が特徴の車用コーティング剤です。
・高配合SiO2による悪魔的な撥水、膜圧セラミック成分による耐ケミカル性能、施工直後に伝わるスリック力。
・施工直後でも接触角65度。撥水愛好家も納得の悪魔的な撥水力。
・レイヤード施工でさらに光沢感が倍増し、誰でもカンタンにプロの艶感を再現できます。
施工も簡単で耐久性もよくてさらにケミカルに強いってめちゃくちゃいい感じですね!
ただ、これは通常の車に対してなので、痛車に使えるのかをこのブログに来た人は知りたいと思うので評価していこうと思います。
【Devil's tearの特徴】
NUNU FACTORYが2年の歳月をかけて開発とテストを繰り返し、ついに完成した商品です。
POML Devil's tearはセラミックコーティングならでは耐ケミカル性能とクリアな艶感が特徴の車用コーティング剤です。
高配合SiO2による悪魔的な撥水、膜圧セラミック成分による耐ケミカル性能、施工直後に伝わるスベスベとしたスリック性能。
施工直後でも接触角65度・撥水愛好家も納得の悪魔的な撥水力。
施工後24時間以降は膜圧が定着し、より強固な防汚性能を付与します
この商品も性能本来の撥水を試すのであれば24時間以上定着を待つ必要がある商品ですね。
ですが、私はすぐに撥水を見てみたいので施工後の悪魔的な撥水力というのを試してみようと思います。
【液性】
中性
使い方や注意事項はボトルの裏面にしっかり書かれていますので見てみましょう!

【使い方】
1.洗車後の乾いたボディ・濡れたボディどちらにも施工できます
※乾式施工推奨ですが、拭き上げ時間を短縮したい場合は湿式施工でお試しください
2.(湿式用)40cm四方目安に本品を1プッシュしていただき、液剤が乾かないうちにふき取りをお願いします
2.(乾式用)水に濡らして硬く絞ったマイクロファイバークロスにスプレーして塗り伸ばしてください
3.拭き取りクロスは1枚でも問題ないですが、心配な方は一次拭き取りのクロス、仕上げ拭きのクロス2枚でふき取りをお願いします
4.施工後すぐにでも撥水効果はありますが、施工後数時間はなるべく水にぬれないようにお願いします
【内容量】
500ml
【価格】
¥4,900円
使い方を確認しても特にむつかしいことはないのであとは液の伸び方やムラになりやすいのかを見ていこうと思います。
それでは早速施工していきましょう!
今回もこちらの痛車にマスキングテープを貼って施工と未施工で違いがあるのか検証していきます。
トリガータイプは2種類あって一つは拡散型

もう一つはストレートの2種類があるので施工に合わせて使うことができます。
それでは今回は、いつもの薄いマイクロファイバークロスではなくて、ちょっと厚みのあるこちらのマイクロファイバークロスを使っていきます。
ちなみに、結構濡れているように見えますが、しっかり硬く絞っています。それでは、マイクロファイバークロスにスプレーして施工していきます。
今回も動画で施工風景を見ていきましょう!
痛車にぬぬファクトリーのDevil's tearの施工風景!
— しゅん@痛車洗車道 (@syunn1216) November 3, 2025
施工した場所から艶がバリバリ出て艶を求める痛車乗りには最高😆
液剤もよく伸びるので少量で伸ばすのがいいね!https://t.co/Tf8ONfOWUL#痛車洗車道 pic.twitter.com/3XVIQHtVN3
施工していて思ったのが液は確かに伸びがいいのでたくさんクロスにつけると伸びてしまってムラになりやすいのかなと思いました。
そして、何より施工直後が重たい。動画の冒頭で引っ張られて動いたんですが、押さえてないのにこうやって引っ付いてきたって事はかなり塗り込みの時に伸ばすのが場合によっては難しい可能性がありますね。
そして、面を変えて拭き上げをしていると、まー伸びる伸びる。2プッシュくらいで施工したんですが、こんなに伸びるのであれば、1プッシュでいいかもしれないですね。
ただ、拭き上げに関しては塗り込みの時とは違って滑りがいいので重いって感じはなかったですね。
ただし、拭き上げで液が伸びてしまうので使い方の通り一次拭き取りのクロス、仕上げ拭きのクロス2枚でふき取りをしたほうが早くきれいになると思います。

拭き上げまで終わった状態ですが結構ぬるっとしてきれいに拭き上げしたので、艶の違いを見ていきましょう!
拭き上げの時に気づいていたんですが、スプレーの出がいいので、結構周りにミストが飛び散っていました。
なので、マスキングテープの反対側にも飛んでいたので、施工する時はミストにも気を付けた方がいいですよ。

艶はもう天と地ほどに違いが出ているのがわかりますね。
施工した場所はこう艶と光沢がしっかり出ているのがわかります。本当だったら反対側はついていない予定だったのにミスっちゃいましたね・・・
まぁマスキングテープの場所で違いが判るのでいいかな?

何より、色が濃い赤い場所もしっかり艶が出ているのでこれは本当に艶を求める痛車乗りにもいいと思います。
それでは最後に施工直後の撥水状況を見ていきましょう!
Devil's tearを施工直後の撥水だけど、初めはあまり撥水しないなって思ったら、途中からバリバリ撥水し出した❗️
— しゅん@痛車洗車道 (@syunn1216) November 5, 2025
水がボディを嫌ってるのかってくらい弾いてる🤣https://t.co/WpF0mxyzD9#痛車洗車道 pic.twitter.com/G48ew9AEKN
水を流した直後はなんか疎水かな?やっぱり痛車には定着悪かったかな?って思ったのに一瞬で強撥水に変わったのでびっくりしましたね!流して行ったら、水がボディを嫌っているのか?って思うくらい弾いていました!
おそらくはじめの撥水が悪かったのは油分とかの余剰分が残っていてそれで撥水が悪かったのかな?と思います。
これは商品の特徴の悪魔的ってのがよくわかりましね。
けど一番は痛車でこれだけすぐに定着して撥水してくれるってめちゃくちゃ感動しますね。
施工はここまでになります。
今回は、Devil's tearを痛車に施工してみましたが、どうでしたか?
実際に使った感想としては、施工しやすいと言われていましたが実際に施工すると乾式施工は思ったより難しいのではないかな?と思いますね。
実際私も準備不足なのはありますが、多少拭き上げの時にムラになってしまったので、ムラを抑えるえるのにしっかり仕上げ用のクロスが必要だと思います。
もしムラを簡単に抑えたいのであれば、湿式施工でスプレーの回数を減らして施工するのがいいかなと思います。
元々液剤の伸びは良いので、しっかり伸ばして拭き取りを楽にすると言う方法もありだと思います。
撥水については、悪魔的と言ってただけあって気持ちいい撥水になってました!
さらに、艶についても未施工の場所でこんなに違うのかってくらい艶が出てたので艶を目的にしたい痛車乗りにもバッチリですね!
今回の記事が面白いなって思ってもらえたらこれからも痛車の洗車についてのブログを書いていきますので、チェックをしてもらえたらと思います。
こんな商品を痛車の洗車に試してってのがあればコメント欄で教えてください。
今回使用した商品はAmazonで購入することができるので、下のリンクから確認してみてください。
これからも、痛車の洗車用品などを紹介していきますのでチェックをしてください。
それでは、痛車の洗車ライフが楽しくなりますように。
ありがとうございました。