今回は、いつもお世話になっている読者の方からプレゼントしてもらった、ながら洗車のBASEを痛車に施工していこうと思います。

【BASEとは】
万能すぎるオールインケミカルの決定版!コーティング施工の重要な基礎になる下地処理とベースになる撥水コーティング剤です!
ちなみに、これは頂き物なので、昔のタイプですね。最近のBASEはスプレータイプにすることもできるみたいなので、もし今回使ってよかったら今後スプレータイプも検証してみようと思います。

ボトルの裏面にはBASEの使い方や取り扱い説明が書かれているので、使用前に必ず読みましょう。
特に、研磨剤の入っている商品は使っていい場所と使ったらいけない場所も書いているので、初めて使うときは必ず読みます。
【使い方】
使い方
※全てワンパネル毎に施工してください。
1.あらかじめ洗車をして汚れを落とし水滴を取る。
(必要によっては鉄粉除去など行う)
2.濡らして使く絞った付属の薄緑マイクロファイバークロスにベースを塗布する。塗布量の目安はマイクロファイバークロスの中央部に 10cm四方に円を描く程度。
3.ワンパネル毎にベースを塗り伸ばすイメージで磨いていく。
4.付属の薄紫マイクロファイバークロスで余分な
ベースを拭き上げる。
5.目立った小傷や水アカ等がある場合は、乾いている薄紫マイクロファイバークロスにベースを布し、該当の部位を重点的に磨いていく。
※本商品「ベース」は、ボディを磨いた後、脱脂する必要がなく、そのままコーティング剤を重ね塗りすることが可能です。
使い方はいたって簡単なので、あとは研磨をすることで傷が入るのか使い勝手がどうなのかを検証していこうと思います。

今回は、こちらで検証していきますが、濃色のステッカーなのでもし傷が入るのであれば一発でわかる状況にして施工していきます。
今回は、マイクロファイバークロスがどんなのかわからないからネットで調べたらアプリケーターでも施工ができるということだったので、今回は一部ではなくて結構広い面なので家にたまたま残ってたこちらのアプリケーターを使っていきたいと思います。
使い方はほぼほぼ同じでアプリケーターを濡らして硬く絞った後に適量つけて塗りこんでから拭き上げをするみたいです。

拭き上げのマイクロファイバークロスも準備しておくので早速使っていきましょう!
違いが分かるように今回も真ん中にマスキングテープを施工して右側に施工していきます。
先ほど準備したアプリケーターを水で濡らして硬く絞ったので準備万端ですね。
ボトルの中には攪拌用のボールとかはないってないのでしっかりと降ってコンパウンドを均等にしてアプリケーターにつけます。
本当は2本線引くみたいなんですが、全体擦るのであればということでこんな感じで付けました!
それでは、施工風景は動画を確認していきましょう!
プレゼントで頂いた、ながら洗車のBASEをようやく痛車施工😆
— しゅん@痛車洗車道 (@syunn1216) October 29, 2025
初めは傷になるかとびくびくしてたけど、しっかり使えた!
塗り込んでたらだんだん滑りがよくなってきてステッカーの面が整ってるのがわかる👍https://t.co/LGcxy2EV4w#痛車洗車道 pic.twitter.com/HChLzMkNyO
塗り込みしている時は、特に引っかかる感じもなく、抵抗の重さもなくて結構するする塗り込むことができました。
そして気になっていた傷ですが、施工中は特に傷が入ることはなかったですね。
なにより、一度濡らしているので、液がかなり伸びてとっても使いやすいですね。
一応研磨剤が入っているということだったので、縦縦横横ということを意識して施工していますが、途中で雑になっているのはご愛敬ということでお願いします。
しっかり塗り込んだら今度は、拭き上げをしていきます。
拭き上げに使うマイクロファイバークロスが滑る滑るw
— しゅん@痛車洗車道 (@syunn1216) October 29, 2025
これだけでも十分かなって思うけど、下地処理なのでここからさらにコーティングをしたらかなりノリがよくなる😆
施工方法など詳しくは後日ブログに書きますwhttps://t.co/LGcxy2EV4w#痛車洗車道 pic.twitter.com/0lMLExzZDp
拭き上げをした感想は、研磨剤の拭き上げというよりもコーティング剤の拭き上げをしている感じでしたね。
めちゃくちゃつるつるで余液をふき取るという感じではなくて、残りのBASEでさらに整えるって感じに思えました。
ではきれいになったのか確認してみましょう!
どうしても傷は反射の状態で見えにくいのですが、施工に伴ってひどくなった感じはなくてしっかりきれいになったように感じました。

拡大して写真を撮りましたが、特に傷もなくてきれいに施工をすることができました。
それでは、BASEの撥水性能を見ていきましょう!
ベースを施工した後の撥水だけど、性能通り滑水の撥水ですね!
— しゅん@痛車洗車道 (@syunn1216) October 30, 2025
研磨でボディの面を整えながらこれは痛車のステッカーにも有りだな👍https://t.co/HQ4XgiJN3E#痛車洗車道 pic.twitter.com/AuMpljJ8sG
おー未施工の方と違ってしっかり撥水しているのがわかりますね。これだけ撥水しているのであれば、わざわざコーティングをする必要がなくなるなって思いましたね。
ただ、このBASEを施工してさらにコーティングもすぐに使うことができるので今後どうなるのか検証していきます。
今回は、プレゼントで頂いたながら洗車のBASEを痛車に施工していきましたがどうでしたか?
施工前は研磨剤入りって事はステッカーに傷が入って傷まみれになるかなと思っていたんですが、実際施工してみると、そんなことはなくしっかり施工ができて痛車にも使えるって事がわかりました。
撥水もしっかりあってこれはたまにしか洗車をしない痛車乗りの人には汚れを落としながらきれいにできるのでそういった人にもオススメだと思います。
ただ、今回マスキングテープを剥がした時に違いを写真撮り忘れたので、それは後日確認してみようと思います。
今回はとんがりタイプのBASEがよかったのでそのうち新しいBASEのスプレータイプも実際に使ってみようと思います。
今回の記事が面白いなって思ってもらえたらこれからも痛車の洗車についてのブログを書いていきますので、チェックをしてもらえたらと思います。
こんな商品を痛車の洗車に試してってのがあればコメント欄で教えてください。
今回使用した商品はAmazonで購入することができるので、下のリンクから確認してみてください。
・BASE
これからも、痛車の洗車用品などを紹介していきますのでチェックをしてください。
それでは、痛車の洗車ライフが楽しくなりますように。
ありがとうございました。