ハイトレールで痛車の洗車!水アカ取りとしての使い方を紹介!

今回は、気になっていた酸性クリーナー「ハイトレール」を使って痛車についた水アカを落としていこうと思います。

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ハイトレールって何?って人も多いと思いますが、これはトラックの洗車用品として結構有名な商品なんじゃないかなと思います。

特にトラックのアルミホイールの洗浄に使われている酸性のクリーナーになるんです。

そこで、酸性の液体クリーナーなら、トラックだけじゃなくて痛車にも使えないかな?ってことで、今回は結構実験的なのもあって挑戦してみます。f:id:amekuressyu:20250422192909j:image

【ハイトレールとは】

ハイトレールは、しつこい油汚れ、水垢、ブレーキダストなど車についた汚れを効率的に落とすために開発された高性能な酸性の洗浄剤になります。

この製品は自動車やバイクなどの洗車やメンテナンスで使用されます。

※酸性の成分が強いので使用方法によっては対象物を傷つけてしまう可能性があるので注意が必要です。

注意喚起されるくらい酸性の強い商品みたいですね。

【使用方法】

汚れに応じて希釈して使ってください。

重度:2倍希釈

中度:3倍希釈

軽度:5倍希釈

原液での使用はしないようにしてください。ということみたいですね。

【価格】

約3000円

それではまずは希釈して液を作っていきましょう!!

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今回準備した容器は、こちらのとんがりキャップボトルをAmazonで購入しました。

100均とかで売ってるボトルでもいいかなと思ったんですが、多少保存するので耐薬品性のボトルをAmazonで探して購入しました。

さすがに酸性なので放置しているときにボトル溶かして大変なことになったら嫌なのでもし参考にされる方がいたら、作るボトルには気を付けてください。

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今回は、希釈するのに精製水が転がってたので、これを使って希釈していこうと思います。

もちろんすぐに使うのであれば水道水でもいいと思いますが、気になる人は精製水を使うのがいいと思います。

それでは準備できたので早速ボトルに入れていこうと思います。

目分量にしたら量がわからないので、100均で計量カップを買ってきて図ります。

今回は、痛車のステッカーがどうなるのかというのも検証するために重度の割合で作っていこうと思います。
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300mlなので、ハイトレールを150ml準備します。

色は透明で匂いもないですね。

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ボトルに移したら今度は精製水を同じく150ml図ってボトルに入れます。f:id:amekuressyu:20250422192916j:image

ボトルの頭をしっかり閉めてよく降って混ぜておきます。

そして、じつはこの時私はとある失敗をしてしまいました・・・・

重度は1:2でハイトレールが100mlで精製水が200mlで作らないといけなかったのに1:1で作ってしまいました・・・・

まぁ1:1でどうなるか試してみましょう!

それでは、今回の痛車のステッカーについている水アカの個所を確認してみましょう!
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まず一か所目!

ちなみに、どこに水アカがついているのか確認するには、濡らしたクロスで気になる個所を拭くと水アカがあるところに残って水アカがどこかわかりやすいです。

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2か所目がこの辺ですね。
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使い方は、マイクロファイバークロスを準備して塗り広げていきます。

ちなみに私は、今まで拭き上げに使っていたマイクロファイバークロスを準備しました
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わかりにくいですが、真ん中に3本ハイトレールを希釈したのを塗り広げていきます。
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水アカが気になるところに塗り広げていくんですが、一か所だけやったらその部分だけコーティングとかも落としてしまうので、これを施工するときは、必ず1パネルは施工するようにしてください。
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塗り広げていくと、汚れに反応してうっすら白くなるので白くなったらまた塗ってを繰り返してを3~5回行います。
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希釈していても、乾いてしまったらシミになる可能性があるので乾いてしまう前にもう一度拭いたりして乾かないように注意しましょう。
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拭いても反応がなくなってきたら、水でしっかりと洗い流しておきましょう!

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ここで流し残しがあったらシミになってしまって落とすことができなくなるのでこれでもかというくらいしっかり水で流してください。

気になる人は、ここから、中性のカーシャンプーを使ってしっかり洗い流してあげたらばっちりです。

それでは、拭き上げて水アカがどうなったか確認してみましょう!
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もともとあった場所はきれいになくなっていますね!

これはかなり効果がある酸性クリーナーで使えるってのがわかりましたね。

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一部施工した後に全体を施工してみたんですが、特にシミになることはなかったし、ステッカーにダメージがある感じはなかったので今回1:1で作ってしまったんですが、特に問題なかったので、痛車のステッカーの水アカを取るのは1:1で作ってもいいと思います。

今回は、酸性クリーナーの「ハイトレール」を使って痛車についた水アカを落としていきましたが、初めは希釈率を間違えてしまったんですが、特に問題なく使える酸性クリーナーだなって思いましたね。

酸性クリーナー使ってみたいけどなんか高いからちょっと手が出ないなーって思っている痛車乗りの人はぜひこのハイトレールを使ってみてください。

今回の記事が面白いなって思ってもらえたらこれからも痛車の洗車についてのブログを書いていきますので、チェックをしてもらえたらと思います。

今回使用した商品はAmazonで購入することができるので、下のリンクから確認してみてください。

ハイトレール

これからも、痛車の洗車用品などを紹介していきますのでチェックをしてください。

それでは、痛車の洗車ライフが楽しくなりますように。

ありがとうございました。