今回は、痛車の未塗装樹脂が白くなっているのが気になったので、今回はカーオールから出ているジオセラミック 未塗装樹脂コートを施工してみました!
ある程度年式が経過した痛車の宿命ともいえる未塗装樹脂の白化現象はすべての痛車乗りの気にするところだと思います。
そこで、今回は、白化した未塗装樹脂を黒く戻すためにカーオールから発売されているジオセラミック 未塗装樹脂コートを施工してみます。
【ジオセラミック 未塗装樹脂コートとは】
強撥水シリコーンレジン、セラミックナノ粒子、特殊バインダーで構成された高密度で強固な被膜を形成。白化を消し、黒さと保護効果が12ヶ月持続します。さらにUV吸収剤配合で、紫外線による劣化から未塗装樹脂パーツを守ります。使い方はクロスにつけて塗るだけの簡単作業。速乾タイプで長時間の乾燥は不要です。内容量60mlで樹脂パーツの多いSUVにもおすすめです。
【施工方法】
1.あらかじめ施工箇所の汚れをキレイに洗い流す。
※水分は多少残っていても使えます。
2.ボトルをよく振り、付属のクロスに液を適量付ける。
3.均一にムラなく一方向に塗り伸ばす。(拭き取り不要)
※必要に応じて周囲をマスキングしてください。
※ムラが気になる場合は、再度クロスに液を付け塗り伸ばしてください。
※力を入れて拭いたり、クロスの液が付いていない面で拭くとムラの原因になります。
4.乾燥させる。(乾燥時間の目安 : 夏期10分 冬期30分)
施工方法はよくある未塗装樹脂のコーティング剤と一緒ですね。
【価格】
約2000円
値段としてはちょっと高い気がしますがこれで効果があるのなら十分ですね。
そんなわけで、私の痛車に早速施工していこうと思います。
まずはしっかり洗車をして乾いた状態の未塗装樹脂ですが、ウォッシャーが出る周りが白くなっているのがわかりますね。
このあたりが劣化しているのがよくわかります。
全体的にしろぼけてきているのがわかります。
さすがに新車から8年近くたってくると未塗装樹脂も紫外線からのダメージが入っていますね・・・
では、箱をみていきますが、カーオールのジオセラミックでよくある金色が入っているデザインですね。この箱がジオセラミックっていうのがわかる感じですね!
そして、このサンプルのビフォーアフターみたいになるってのが気になりますね!
中身は、専用クロスと本体のボトルが入っています。
60mlと小瓶サイズですが、未塗装樹脂の部分は面積もそこまで多くないのでこれくらいでかなりの面積に施工ができるのかなと思います。
裏面にも使い方と注意書きが書かれています。
それでは、クロスに液剤を取って施工していきます。
液剤自体は、ほかに使っているボディ用のジオセラミックボディコートと一緒な感じですね。
コーティングを塗って伸ばしてみたんですが、なんか少し色は濃くなった気がするけどあまりこれは効果がわからないかな?
これはもしかして未塗装樹脂が劣化しすぎてあまり違いがない状態かもしれないということで、もう一度液剤を塗り込んでみます。
さっきよりちょっと黒くなった気はするんですが、初めの写真ともう一度比べてみましょうか・・・
たしかに、施工前は全体的に白くなっていましたが、施工後も自分的にはあまり違いがないかな?と今回の施工では思いました。
今回は、カーオールのジオセラミック 未塗装樹脂コートを施工してみたんですが、期待していたほど黒くはならなかったですね。
もちろん経年劣化車には注意してくださいという注意書きもあったんですが、これは期待外れの結果になってしまいました。
もちろん、白化する理由として汚れが溜まっていて白化しているという場合には未塗装樹脂のコーティング剤は効果が弱いという記事を見たのでそれかもしれないですが、今回私がやった結果としてはあまり効果を実感できなかったという結果になりました。
ほかにもいろいろ試していこうと思いますので、こんな商品を試してみてくださいというのがあったらコメントで教えてください。
今回の記事が面白いなって思ってもらえたらこれからも痛車の洗車についてのブログを書いていきますので、チェックをしてもらえたらと思います。
今回使用した商品はAmazonで購入することができるので、下のリンクから確認してみてください。
これからも、痛車の洗車用品などを紹介していきますのでチェックをしてください。
それでは、痛車の洗車ライフが楽しくなりますように。
ありがとうございました。