今回は痛車のプロテクションフィルムに、BPROから出ているグラスポリマー撥水タイプを施工していこうと思います。
【グラスポリマー(撥水タイプ)とは】
B-PROの「グラスポリマー(撥水タイプ)」は劣化した状態から、強烈な水弾きやなめらかな手触り、新車のようなツヤを蘇らせるコーティング剤です。 全車種及び全カラーに対応し、特殊な拭き取り剤を含有しているため、高性能ながらムラになりにくく、短時間で仕上がります。
【内容量】
300ml
【耐久期間】
6ヶ月
【価格】
約1500円
今回はAmazonで購入したんですが、化粧箱とかには入ってなくて、袋梱包の商品ですね。
しかも、このグラスポリマー(撥水タイプ)は付属のタオルが入っていないので、付属品が無いから、商品価格=コーティング自体の価格って感じの商品ですね。
ボトルも特に何か凝っているわけでも無くてただのスプレーボトルですね!
裏側に注意事項や使用方法についての記載があります。
使用方法や注意事項については、別途用紙が入っているので、それを熟読するのが良いと思います。
【使用方法】
1.施工車両を屋内屋根のある日陰に移動させてください。
ボディに十分に水を掛け、砂や埃などを洗い流してから、洗車シャンプーなどで洗浄してください。
十分な水でシャンプーをよくすすいでください。
※炎天下で洗車をすると、水道水や洗剤でボディを傷める原因になりますのでおやめください。
2.ボディに鉄粉がついてザラザラしている場合は鉄粉除去剤や鉄粉取り粘土をご使用ください。
鉄粉除去剤はポンプスプレーに入れ、ボディ全体に噴霧してください。1~2分程で付着した鉄粉が紫色に反応してきますので、その後十分な水を掛けながら、洗車用スポンジで鉄粉除去剤を洗い流してください。
鉄粉取り粘土は、ボディに水を掛けながら、粘土を縦横に滑らせて鉄粉を除去してください。
※ボディに噴霧した鉄粉除去剤は、乾いてしまう前に水で洗い流してください。
3.十分な水でシャンプー等をよくすすいだ状態にしてください。
ボディが濡れたままの状態で噴霧します。
ボトルをよく振ってから噴霧します。
約30cm~40cm四方にごとに1プッシュ噴霧します。
※噴霧量が少量ですと、十分な効果が発揮しない恐れがあります。
※噴霧量が多くなりすぎるとムラやギラツキの原因になる恐れがあります。
4.1プッシュ噴霧後すぐに、綺麗なクロスでまんべんなく伸ばしながら拭き取ります。同時にボディに残っている水分も拭き取ります。
拭き取りクロスは時々水分を絞りながらご使用ください。
※液を拭き取らず放置すると、ムラやシミの原因になりますので必ず拭き取ってください。
※ウインドウガラスの水分を拭き取る際は、グラスポリマーを拭き取ったクロスを使用しないでください。グラスポリマー剤によって視界不良になる恐れがあります。
結構事細かに書いていますが、とりあえず今回は鉄粉除去はしないのでその部分はカットして施工していきます。
今回も施工と未施工が分かるようにマスキングテープで分けていきます。
今回は、拭き上げのクロスが無いので、コストコで売っているマイクロクロスを使用して拭き上げていきます。
もし拭き上げるクロスが無い人は、100均でもいいので新しいマイクロクロスを購入しておくか、Amazonで購入しておくといいかもしれないですね。
それでは、濡れた状態で施工するんですが、まずはどういう風にスプレーから出るのかという事で乾いた状態でスプレーします。
結構シャバイ感じで広範囲に広がるので風が強いときは拭き残しが無いように気を付けないといけないですね。
それでは、さっそく拭き上げをしていこうと思いますが、濡れた状態での施工なのでシャワーを掛けていったん濡らします。
それから使用方法の通り、約30cm~40cm四方にごとに1プッシュ噴霧して拭き上げをします。
拭き上げる時は、水気があるからか滑りが良くて、シミにはなりにくいので初心者の人にも使いやすいコーティング剤かなと思いました。
ただ、この拭き上げの時にマスキングよりちょっと広めに拭いてしまったからどうなるか撥水の確認の時に見ていきましょう。
まずは拭き上げしたのを見ても、しっかり光沢も出ていて触り心地もさらさらして気持ちいい感じに仕上がっています。
それでは撥水の状況を確認してみましょう!
BPROのグラスポリマー撥水タイプをプロテクションフィルムに施工したけど、良い撥水👍
— しゅん@痛車洗車道 (@syunn1216) February 18, 2025
安いしオススメ!https://t.co/H0uVwV9mfH#痛車洗車道 pic.twitter.com/zhm5AHHVc6
プロテクションフィルムの部分がめちゃくちゃいいくらいに撥水してますね~!
ただ、やっぱり施工の時に範囲より多めに液が着いたみたいでちょっとわかりにくくなっちゃいました・・・
今回グラスポリマー撥水タイプを痛車のプロテクションフィルムに施工してみたんですが、メーカー名にPROとついているので、業者用と思って施工方法もむつかしいのかなと思っていたんですが、そんなことは無くて洗車初心者の痛車のプロテクションフィルムを貼っている人も安心して使える商品かなと感じました。
ただ、一つ不満を言うのであれば、拭き上げようクロスの指定があれば書いておいてほしいかなと思います。
今回使ったマイクロファイバークロスで効果があったので私個人としてはグラスポリマー撥水タイプの拭き上げはマイクロファイバークロスで良いと思いますがマイクロファイバークロスでいいのか、綿タオルが良いのか記載してもらえるとわかりやすいですね。
プロテクションフィルムを施工してみたいと思っている人は、プロテクションフィルムの施工になれた安心したお店に依頼する事をオススメします。
今回の記事が面白いなって思ってもらえたらこれからも痛車についてのブログを書いていきますので、チェックをしてもらえたらと思います。
今回使用した商品はAmazonで購入することができるので、下のリンクから確認してみてください。
これからも、痛車の洗車用品などを紹介していきますのでチェックをしてください。
それでは、痛車の洗車ライフが楽しくなりますように。
ありがとうございました。