痛車に乗っている人で、リアガラスやサイドガラスにステッカーを貼っている痛車乗りもいると思いますが、そんな人の中で、ガラスに貼ったステッカーにガラス撥水剤を使っていいのかどうかって気になりますよね。
そんなわけで今回は、普段やらないような実験無いようになりますので、参考にしてもらえたらと思います。
普段、ガラス撥水剤と言えば、フロントガラスをメインにガラスに着いた雨などを弾くためのコーティング剤です。
ですが、写真のようにリアガラスにステッカーを貼っている人もたくさんいますが、ガラスの撥水剤が痛車のステッカーに着くとどうなるのか知らないという人もいると思うので、素直に書いていきます。
今回使用する商品は、こちらのプロスタッフのレインモンスタースプラッシュになります。
こちらの商品については、以前の記事で使用方法等は書いているので下のリンクから確認してもらえたらと思います。
痛車のフロントガラスにプロスタッフの「レインモンスタースプラッシュ」を施工!評価とレビュー! - サブログ
簡単にレインモンスタースプラッシュは、シリコーンとフッ素化合物を組み合わせたハイブリッド処方により約4ヵ月持続する超撥水を実現にするガラスの撥水剤になります。
何にしても、実際に施工してどうなのか確認したほうが早いので、さっそく施工していきます。
今回は、直接痛車のステッカーの上に、施工をして確認をしていくので、範囲が分かるようにマスキングテープで境目を作っておきます。
それでは、どうなるのか実際に塗っていきます。
正直、今回初めてステッカーに直接塗っていったんですが、ガラス面に比べてちょっと引っ掛かるような感じがあって、塗り難いなってイメージがありましたが、コーティング剤をステッカー全体になじませるようにしたら、滑るようになりました。
指定した範囲内をレインモンスタースプラッシュをしっかり塗って、通常のガラスに施工した時と同じように、冬場で約15分待ってみます。
この待っている時に、もしコーティング剤がステッカーに染み込んでシミの原因になるようであれば、今後もガラスのコーティング剤を痛車のステッカーに使っていいのか確認をしていければいいかなと思っています。
ステッカーの拭き上げ前にコーティングの確認をするために一度マスキングテープを剥いでみます。
結構しっかり塗られていますが、これが拭き上げた時にどうなるかな?
色が薄い方もめくってみましたが、こちらもしっかり境目ができています。
それでは、ショップタオルを濡らして硬く絞ったのでこれで拭き上げていきます。
マイクロファイバータオルより最近普段のガラスをふきあげるのもショップタオルを濡らして拭き上げるほうがきれいに拭きあげれてる気がするんです。
ステッカーを拭き上げて、マスキングテープをめくったんですが、めちゃくちゃ艶が出てこれ普段のコーティング剤でもめっちゃやべーんじゃね?って正直びっくりしてます。
色が淡い方もめくってみたけど、こっちもしっかり艶が出ててマジですげー!
それでは、艶がどうか確認できたので、今度は撥水を確認してみましょう
痛車のステッカーにガラス撥水材のレインモンスタースプラッシュを施工したらめちゃくちゃ撥水した!https://t.co/6WXEwiwtCV#痛車洗車道 pic.twitter.com/Lg7eroyApW
— しゅん (@syunn1216) December 27, 2024
お!結構いい撥水しているじゃないか!
撥水確認して濡らしたのを拭き上げてみてみたら・・・あれ?なんか艶が引いてる?
淡い方を確認してみたらもう境目が一切ないくらい艶が引いてしまっていたので、塗った当初はよくても、水で流したら一緒に流れちゃったみたいです・・・
えーーーせっかくいい艶があったのに残念・・・
そんなわけで、もう中途半端に残しても叱らないので、ソナックスのグロスシャンプーで洗車してみました。
きれいに流れ落ちてしまいましたね・・・・
これはこれで、いい実験になりました。
今回、プロスタッフのレインモンスタースプラッシュは施工して痛車のステッカーに着いても水で流して拭いてしまえば取れるのでシミになる心配はありません。
なので、ステッカーのついているガラスにガラスの撥水剤を気にして濡れない人は施工後すぐに水で濡らしてあげるのをオススメします。
今回使った商品はAmazonで購入することもできるので下のリンクから確認してください。
これからもガラスの撥水剤が痛車のステッカーにあたってどうなるのかなどの記事も書いていこうと思うのでよかったら参考にしてもらえたらと思います。
最後まで記事を見てもらいありがとうございます。
これからもこの商品使ってみてというのがあればコメントなどで教えて頂けたらと思います。
ありがとうございました。