痛車のプロテクションフィルムにカーオールの、ジオセラミックボディコート撥水タイプを施工とレビュー

カーオールが出している、ジオセラミックボディコート撥水タイプをプロテクションフィルムに使っていけるのか調べてもわからないので、実際に使っていこうと思います。

このジオセラミックボディコート撥水タイプは新デザインで外箱が金ぴかになったみたいですが、自分は以前のより、めちゃくちゃ高級感があっておしゃれに見えるのでこのデザイン好きですね!

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ジオセラミックボディコート撥水タイプとは

強撥水シリコーンレジン、セラミックナノ粒子、特殊バインダーで構成された高密度で強固な被膜を形成し、従来のコーティングに比べ、耐久性が大幅に向上。

美しいツヤと強力な撥水効果が長期間持続する商品になっているみたいです。

使える箇所

●ボディ塗装面 ●未塗装樹脂 ●メッキ ●純正(アルミ・メッキ)ホイール

※スチール、マグネシウム、特殊な塗装、クリア塗装がないホイール等には使用できません。

使えない箇所

●ガラス ●ヘッドライト ●タイヤ ●再塗装 ●特殊な塗装 ●クリア塗装がない車 ●劣化した塗装・素材(キズ、ひび割れ、変色等) ●自動停止機能やカメラ等の安全装置

となっていますが、以前使用しているジオセラミックボディコート親水タイプと同様にステッカーは使用対象には入っていないみたいです。

ちなみに、親水タイプでは、ヘッドライトは使える箇所に入っていたんですが、撥水の方では使えない箇所に入っているのはなんでなんですかね?

ジオセラミックボディコート親水タイプについては下のリンクから見てください。

痛車にジオセラミックボディコートを施工する時の注意点と対策

成分

・シリコーンレジン、炭化水素系樹脂、セラミックナノ粒子、変性シリコーン、石油系溶剤

種類・形式

・水性・塗布型

液性

・弱酸性

耐候性期間

・約6ヶ月

となっています。

ここでも、親水タイプは中性~弱アルカリ性となっていたのに、撥水タイプは弱酸性になっているので、同じ商品だけどしっかり作りこまれているなって思います。

使い方

 1.洗車をする

キズの原因となるので砂や泥等はあらかじめ洗い流し、水分をよく拭き取る。

※水で濡れた状態でも使用できますが、乾いた状態でより効果を発揮します。

2.塗り広げる

ボトルをよく振り、付属のクロスに液を付け塗り広げる。

※60cm×60cmに対して500円硬貨大が適量です。

※一度に広い範囲へ塗り広げると、液が乾いてムラになりやすくなるため注意してください。

3.拭き上げる

塗り広げた後すぐに、クロスのキレイな面でムラなく拭き上げる。

※液が乾いてしまった場合は再度液を塗り広げ、すぐに拭き上げてください。

※液が乾いたまま放置すると、成分が硬化してシミやムラになるので注意してください。

となっていましたので、それではさっそく中を確認していきましょう。

内容物は、専用タオルと本体のみになっています。

なんか、外箱の煌びやかさに比べて、めちゃくちゃ質素な感じでシンプルになっていますね!
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付属のタオルの大きさは、ボンネットと比較してみたらほぼボンネットと同じ長さですが、おそらくですがこのタオルはほかのコーティングで付属に入っている奴と同じじゃないのかなと思います。
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タオルとボトルの大きさはこんな感じですが、今回はボトルが大きいので比べようがないですね。
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それでは、事前準備として、一度洗車をして痛車のプロテクションフィルムに着いている汚れを流していきます。

中身は前回の親水性と同様にジェルタイプになっています。

匂いは、ニスのようなにおいがしていますが、そんなにきつくないので、外で施工している時は匂いは気にならないですね。
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それではさっそく塗り広げて拭き上げをしていきます。

この時びっくりしたのが、塗っている時がめちゃくちゃ重くて、タオルが引っかかる感じです。

しかも、塗り広げる時よりも拭き上げの時の方がめちゃくちゃ引っ掛かって重く感じましたね。

初めてジオセラミックボディコート撥水タイプを使う人は、結構戸惑うんじゃないかと思うので気を付けてください。

ある程度拭き上げをすると今度は滑るような感じになるので、それで拭き上げができたと判断したらいいのかなと思います。

それでは、撥水がどうなのか確認してみましょう。

気持ちいくらい流れていますが、もう少しバチバチに流れてくれたらいいかなって思うんですが、プロテクションフィルムがもともと撥水が強いのでそれが関係しているのかもしれないですね。

ただし艶はしっかり出ていて、最高です。

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プロテクションフィルムの境目にマスキングテープをはっていたんですが 、しっかり手前側に線ができていて色が濃くなっているのが分かりますね。

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今回、カーオールのジオセラミックボディコート撥水タイプを痛車のプロテクションフィルムに施工してみたんですが、感想としては、施工の時の塗り伸ばしと拭き上げの時が思いのほか重くて結構びっくりしましたね。

あそこまで重くなくてもって思うんですが、これは痛車にプロテクションフィルムを施工しているからなのか気になりました。

ただ、撥水にしても艶にしてもぜんぜん申し分ないと思いました。

後は、耐久はどうかという事なのぜ、また後日耐久をやっていこうと思います。

今回購入した、ジオセラミックボディコート撥水タイプはAmazonで購入することができるので、下のリンクから確認してもらえたらと思います。

ジオセラミックボディコート撥水タイプ

これからも、洗車のカーライフが楽しくなりますように。

ありがとうございました。