痛車に着いた鉄粉をPITWORKの強力鉄粉除去クリーナーを使って落とそうと思います。
PITWORKって何って思う人もいると思いますが、実はPITWORKは自動車メーカーの日産の純正部品と変わらない高い品質を確保しながら、日産車以外にも幅広く適用可能な汎用性を備えた補修部品のブランドなんです。
要するに、日産の純正相当品のブランドメーカーなんです。
今回は、そのPITWORKから出ている鉄粉除去剤の強力鉄粉除去クリーナーでどれくらい鉄粉が落ちるのか確認してみます。
え?なんかデカくね?って思われるかもしれませんが、車一台噴きかけようと思うと、500mlでは足らないので、4lを購入しました。
こんなに要らないかもって思うかもしれないけど、腐るものじゃない数回使ったらきっと無くなるはず・・・
こんなバカでかい容器から直接かける事もできないので、100均のスプレーを買ってきて、それに移し替えます。
しばらく外に放置していたからホコリとかたくさんのってるや・・・きれいにしておけばよかったな・・
中身は変わりないので、スプレーの中に入れて準備完了!この移す時に匂いを嗅いだけど、めっちゃ鼻につく匂いで、めちゃくちゃ臭かったので、PITWORKの鉄粉除去クリーナーを使うときは、換気のできるとこでないと絶対にぶっ倒れます。
噴きかけた、鉄粉除去クリーナーを伸ばすために、ウエスを準備しておきます。
乾いたままのウエスでもいいのですが、鉄粉除去クリーナー自体が粘性があるので、ウエスを水で一度濡らして硬く絞っておいたら使い勝手がよくて便利です。
そして、痛車もステッカーに砂埃が乗っていたら、洗車の時に傷の原因になるので、しっかり水で洗い流しておきましょう。
では早速噴きかけていきますが、スプレーで吹きかけるので、霧状になって匂いが揮発して空間が臭くなるのでマスクしてやった方がいいと思います。
ちなみに、どこかで嗅いだ匂いだと思ったら、このPITWORKの鉄粉除去クリーナーの匂いは髪を染める液剤の匂いにそっくりなので、あの匂いがダメな人は、本当に気を付けてください。
正直、普通のマスクをするだけだと匂いはするんですが、何もないよりはしておいた方が匂いが軽減します。
粘性が強いので、スプレーで吹き付けても流れ落ちにくいです。
痛車全体に強力鉄粉除去クリーナーを噴き付けて、一度鉄粉に反応するまで1~2分ほど放置します。
液剤が着いていると事着いていない場所があってはいけないので。硬く絞ったウエスで強力鉄粉除去クリーナーを伸ばしても大丈夫です。
今回私は、一度目は動かさずに、鉄粉が反応するのを待ちました。
すると、ぽつぽつと紫に反応しているところが出てきたんですが、これが鉄粉なんです。
ボンネットの上の方も反応がありますね。
一度ウエスで塗り伸ばしたら、今度はボンネットの下側に反応が出ていました。
これを数回繰り返して、液剤が乾燥してきたら、シミの原因になるので何度も噴きかけて反応が無くなるまで行います。
反応が無くなったら、しっかりと水で流して液剤が残らないようにします。
残っているかどうかは触ってぬるぬるしているのがあればまだ液剤が残っているので、それが無くなるまで洗い流すか、それがめんどくさいときは、中性洗剤で洗ってあげると早く取れます。
実は、鉄粉は普段の洗車では落ちないし、痛車で車を走っていたら、ブレーキからでた鉄粉が付着しているとこが多いので普段の洗車の次いでにPITWORKの強力鉄粉除去クリーナーを使ってみてください。
PITWORKの強力鉄粉除去クリーナーをはAmazonですぐに購入することができます。
痛車はボディと違ってステッカーだから鉄粉除去はしなくても大丈夫と思う人もいるかもしれないですが、結構痛車のステッカーの劣化につながる事が多いので、普段の洗車とは別に、鉄粉除去を行って痛車をきれいにしていきましょう。