痛車に貼っているプロテクションフィルムにシュアラスターのゼロドロップとゼロウォーターを施工してどれくらい差があるのか気になったので、比較してみました!
プロテクションフィルは、ボディやステッカーの傷防止に有効な厚手の透明なステッカーになります。
このプロテクションフィルムはステッカー自体にトップコートをしているので、きれいな時は何もしなくても撥水して雨や水を弾いてくれています。
しかし、綺麗にしていて撥水していても、汚れ防止のコーティングは必要なので、違いを見ていきましょう!
施行の順番として、左がゼロドロップ、真ん中がゼロウォーター、右が施工していないプロテクションフィルムとなっています。
まず、汚れとコーティングが残っていたら比較に差が出るのでしっかりと落とします。
簡単にコーティングを落とすのに、シュアラスターのクリーナーシャンプーを使いました。クリーナーシャンプーは薄める必要なく直接の使えるので簡単に古いコーティングを落とす事が出来ます。
それでは、わかりやすいようにマスキングを貼って、施工していきます!
施工方法は、隣の枠にコーティングが飛んだらいけないので、専用のクロスにつけて塗り伸ばしていきます。
かわいい顔が三等分になっててちょっと心苦しいですが、さっそく施工します。
施工して、水の弾きがどう変化したか、確認していきます。
プロテクションフィルムにシュアラスターゼロウォーターとゼロドロップを施工! pic.twitter.com/dfX5mjRxle
— しゅん (@syunn1216) October 9, 2024
余り違いが出ないかなって思ったんですが、わりと出たように思います。
左のシュアラスターゼロドロップは水が当たったとこから撥水していて気持ちいくらいに弾いていますね。
右のプロテクションフィルムの場所は、弾いているけど、撥水性能が落ちてきたくらいの撥水ですねただし、全部流れるわけではなくて、水の玉がしっかりと残っています。
真ん中のシュアラスターゼロウォーターは、水が弾くというよりまとまっていて、水の引きも一番ゆっくりで大きな水の塊が引いていく感じです。
正直、面積が小さいから、違いが無いかと思っていたんですが、しっかりと違いが出てわかりやすい結果になりました。
見た目で洗車をしたっていう気持ちよさはシュアラスターゼロドロップの高撥水を見たら気持ちいいし、水ジミを残したくないって言うときはシュアラスターのゼロウォーターがいいと思いました。
通常のボディと違いプロテクションフィルムの上なので、コーティングのノリが悪いかと思ったんですが、そんなことなかったのが一番びっくりですね。
では、続いて、コーティングの艶に違いが出たのか見ていきます。
マスキングテープの跡があって、右がシュアラスターゼロドロップで左がシュアラスターゼロウォーターになります。
パッと見た感じの左右差は無いですが、未施工よりどっちもが光沢が出ているように見えます。
今回施工している、商品はAmazonで購入することができます。
もちろん使用している環境によってどっちがいいというのは分かれますが、ゼロドロップは洗車を常に楽しみたいという人で、ゼロウォーターは汚れが気になる人にオススメって感じですね。
もちろん、どちらも、ステッカーやプロテクションフィルムの大敵のUV吸収剤が入っているので、劣化防止にはどちらかを使ってもいいと思います。
プロテクションフィルムを施工してみたいと思っている人は、安心したお店に依頼する事をオススメします。
大切な痛車につけているプロテクションフィルムのコーティングの参考になればと思います。