マグネット痛車をする時に必ず注意しないといけないことがあるんですが、洗車で解決できるので、説明します。
車に直接ステッカーを貼る痛車ができない人が、マグネットステッカーを貼ってイベントの時にだけ痛車にする人がいますが、そういった人に必ず注意しておいてほしい事があります。
それは、マグネットやボディに付着している鉄粉や砂が擦れて傷を作ってしまう事です。
例えば、マグネットの初心者マークを付けている車で初心者マークの周辺だけ傷がついているのは、同じ理由で、ボディと初心者マークのマグネット部分に付着している鉄粉や砂が擦れる事によって傷になってしまうんです。
小さい初心者マークのマグネットでも傷になるので写真のような大判のマグネットは特に気を付けておかないと、ボディ全体が傷まみれになってしまいます。
なので、マグネットを付ける前に、必ず洗車をして、砂埃を落とす必要があります。
さらに、埃だけではなくて、鉄粉も落とす必要があるので、張り付ける周辺の鉄粉を必ず落としましょう!
なかなか鉄粉は見えないですが、結構付着しているので、鉄粉落としの粘土で擦るのが良いと思いますが、そんなめんどくさい事をしなくても、鉄粉落としクリーナーを使用するだけで、簡単に鉄粉を除去することができます。
これを振りかけるだけで、鉄粉に液剤が反応して、分解して落としてくれます。
ただ注意しないといけないのが、匂いがパーマ液のようなきつい匂いなので、しっかり風通しのいい場所で行わないと気分が悪くなるので気を付けましょう。
そして、ボディだけでなく、マグネットステッカーの磁石の部分もしっかり汚れを落としておかないとせっかくきれいにしたボディも傷ついてしまうので気を付けてください。
自分が使っている鉄粉除去剤はAmazonで購入していますので、気になった方はそちらからどうぞ購入してみてください。
大切な車をマグネット痛車にしたから傷がついたと思わないようにしっかりときれいにして楽しく痛車に乗っていきましょう!